米国内の朝鮮半島専門家たちは、最近日本のマスコミのミサイル発射に対する誤報と米軍の警報発令の誤りについて、朝鮮半島で高まっている緊張化によるものだと指摘した。
29日に米国のマスコミは、最近一部のマスコミの誤報と米軍の警報発令の誤りについてこのように明かしながら、
しかしこういう事故（誤り）が米国のミサイル防御システムの作動とは無関係であると指摘したと伝えた。
去る27日に日本のマスコミは、北朝鮮のミサイルが北海道の東側約2000キロメートルの海に落下したという速報を流したが25分後に誤報であると認め謝罪文を出した。
また去る26日に韓国の東豆川（トンドゥチョン）の米軍基地では“空襲警報”の非常サイレンが誤りにより鳴るということがあった。
これらについて米国内の朝鮮半島専門家たちの間では、最近立て続けに起こっている事故は“年末期限”が近づく中、北朝鮮が威嚇している“クリスマスプレゼント”と新たな道に対する高まった緊張が反映されたものだと語られている。
また緊張を高めようとした北朝鮮の意図はひとまず成功したが、ハノイで拒否された北朝鮮の非核化方案を
ドナルド・トランプ米国大統領が受け入れるようにすることに対しては依然として北朝鮮は失敗しているなどとも語られている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00000014-wow-int
