IT関連会社のアカウントに不正アクセスして、ビットコイン7,800万円相当を盗んだ男2人が逮捕された事件で、1人が、このIT関連会社の幹部だったことがわかった。
鬼塚勇人容疑者(25)と笹木拓磨容疑者(28)は2018年10月、
仮想通貨取引所にあるIT関連会社「VIPSTAR(ビップスター)」のアカウントに不正アクセスし、
ビットコイン7,800万円相当を自分らの口座に移動させ、盗んだ疑いが持たれている。
警視庁のその後の調べで、鬼塚容疑者は当時、「VIPSTAR」の幹部で、IDとパスワードを笹木容疑者に教え、犯行を指示していたことがわかった。
「VIPSTAR」吉澤拓哉社長「彼(鬼塚容疑者)はスタートからいたメンバーなので、かなりわたしも信用してしまっていて。それはよくなかったと反省している」
鬼塚容疑者は、「経営方針が気に食わず、会社をつぶしてしまおうと思った」と容疑を認めている。
元幹部「経営方針気に食わず会社潰したかった」…ビットコイン7800万円盗難
https://www.fnn.jp/posts/00430849CX/202001231229_CX_CX
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