僕が日本の現代作家の作品を読んで感じるのは、やはり、現代では一人の人生に関わるものが増えて
複雑になりすぎたために、かえって小説の世界が小さくなっている懸念です。閻さんだけでなく
蘇童さんの『河・岸』という小説を読んでも思うのですが、中国の小説はエピソードの数が非常に多く、
次から次へと出来事が起こり続けますよね。そういう地で暮らしているから、シンプルな物語を求める
ということもあるんでしょうか。
東京に住んでいても、それなりに複雑さは感じますが、それはとても疲れる複雑さなんです。
日本の衰弱させる複雑さと違って、中国のそれには活力がある。東京の複雑さを小説にしても、
皆読んだらさらに疲れてしまうだけですから。日本の作家は中国に留学して書くべき素材をいっぱい集めて、
自分の国に帰って自由に書くという方法もあるかもしれないですね(笑)。
日本の文学はずっと外国文学の影響下で、自分たち独自のものを生み出そうとしてきました。
今、たとえば韓国の女性作家の作品がすごく日本で読まれて刺激になっていますし、中国文学なら
閻さんや余華ら、莫言さん以降の作家も以前より翻訳されるようになりました。想像力のスケールが
違う作品というのは、日本の文壇でも大きな刺激になっています。僕は閻さんのような爆発的な想像力で
生み出された小説を読んで、人生観と死生観について、深く考えさせられました。
『文藝』 2020年春季号
平野啓一郎 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%87%8E%E5%95%93%E4%B8%80%E9%83%8E 中国人採用しないと言った東大の教授も、数年前は似たような発言してた
それぞれの国の個性を他国の人間が真似をしてもそれは独自の価値のあるものにはならん
多様性とは各々の固有性を認めることだ
中国人(韓国人も)は故事を引くのが好きだからね
その程度の違いでしょ
中国行ったという一点突破じゃ中国人よりクリエイティブな作品を書けないのでは?
中国だけじゃなくいろんなとこ行け
何を言いたいのか今ひとつわからん話だな
具体例が無いからどう複雑で何が違うのかすべて曖昧
東京に住んでいても、それなりに複雑さは感じますが、それはとても疲れる複雑さなんです。
日本の衰弱させる複雑さと違って
またいつものトンキンか
おまえが東京から出ろや
東京=日本とか思ってんなアホトンキン
この文章読んでこのひとの著作読もうと思う人はいなさそう
試しに中国で、習近平に写真に墨をかけるという
クリエィティブな作業をしてみてください
果たして何が起きるか?
ディストピア中国は一度経験するべき
日本の有り難みがわかる
また平野啓一郎かw
芥川賞作家がアベ批判!って記事あるとほぼ必ずこいつだよなw
中国に弾圧されてる香港もいいな
クリエイターはそういうの経験した方がいい
>>1
何が言いたいのかよく分からない文章ですね。
日本は複雑だけど、中国はエピソードが多い?
何がどう違うのかよく分かりません。 >>19
ディストピアとか管理世界とかポストアポカリプス物作るには中国は参考になるというのは分かるな
支配者のエゴが行き着くとこまで行くと人間はどうなるのか現在進行形サンプルがあるんだから >日本の作家は中国に留学して書くべき素材をいっぱい集めて、
下手にウロウロしてるとスパイ容疑で捕まりそうだけど
中国に固執する必要はないけどな
東南アジアでもインドでも中東でもアフリカでも南米でもどこでもええやん
>>29
お仲間に持ち上げられてるだけの人かあ
テレビのゴリ押しと何が違うんだ 知らない雰囲気がありそうという意味では、一番行きたいのは南米だな。
日本、というか東京と中国の対比な
今の東京に居ても内へと向かうような陰惨な作品しか書けないっていう趣旨には同意だわ
文學界新人賞の奥野紗世子、「逃げ水は街の血潮」なんかは典型的なそれで、東京の話というわけじゃ無いのに、東京の話としか思えない読後感を持ってた
中国に行けば良いって結論は性急すぎだが
>>6
おまえ、台風や大雨の時に田んぼ見に行ってくるタイプやな。 マチネの終わりにって読んでみたけど
あまりに幼稚な行動原理の大人ばかりで呆れた
音楽を絡めた小説は好みなものが多いんで
期待したけど
その後本人のツイート見てもっと呆れた
右左どうこうではなくセンスが古臭すぎる
もう本を手に取ることはないな
海外の文化や芸術に触れるってことは大切だと思うけどどうしてアベガーの人たちが勧めてくるのは中国と韓国ばかりなんだろうね
>>37
韓国はともかく中国はでかいからな
あそこまででかいと別のものが見える可能性もある 平野啓一郎か、コイツが体現出来てないだろ?語るに落ちるだわ
情報統制で規制が強いから現実的な話が書けないだけだろ
>>38
でも中国マンセーする奴らって
高層ビルとかマンセーしてるだけで
約半数いる農村籍カーストの実態とかスルーじゃん 武漢の惨状を観たら
ディストピアネタとかパニックネタとか貧困ネタとか一杯仕入れそうだなって思う
平野啓一郎って京都に住んでただろ
嫌なら京都戻れや
なろう小説でも読めば?
エピソードたくさんブッ込んであるよw
>>36
ほんとにつまらなかった、というか個人的に合わなかった
辻仁成の劣化版のイメージ クリエイティブな作品ってなんなんだろう
よくわからん
男性ギタリストなんて福田雄一と荘村清しか知らねーよって思って映画見たら
本当にその2人をキャラのイメージで使って演奏と演技指導に使ってて草
全員が同じ感性で書いても突出できないだろ
共産主義者なの?
やたらと志位贔屓ではある
以前選挙前に共産党に投票すると事前に言ってたくらい
>>58
日本共産党支持者なら中国共産党は好きじゃないんじゃない? 武漢に住めば俺でもパニックもののラノベかけそうだものな
まあ確かに完全に自由な国よりちょっと統制の強い国出身のが想像も膨らんでそれなりのもの作るのかもしれん。
童貞っぽい作者が描くエロ漫画のが勢いがあるのと同じだな
一時期アングラで中華ブラックメタルなんかがすげー勢いだったことがあるけど
それも当局の睨みがあったのか凄い勢いで萎んだのを思い出す
まだまだ中共は怖いよ
環境問題やら人権問題やら社会派にとってネタの宝庫だもんな
母国語の国にいると通行人の会話一つでも聞き取れてしまうからねー
それを特殊と言われても…
この人在日が主役の小説書いて
韓国の重用工判決の判決文が読めるくらいだし・・・
>>6
> 『マチネの終わりに』原作者 「日本の作家は全員中国に留学すればクリエイティブな作品が書ける」
ふむ?それはあなたの感想ですか?
それとも統計的なデータでもあるんですか?
事実であると証明されているんですか?
そうなってほしいという願望ですか?