新型コロナウイルスの感染者が、北海道内でも見つかるなど感染の拡大を受け、
道立衛生研究所では、30日から新型コロナウイルスに関する検査が実施できるようになりました。
道立衛生研究所によりますと、新型コロナウイルスに関する検査に必要な試薬や
手順書などが国立感染症研究所から順次届き、体制が整ったため30日から
検査が実施できるようになりました。
28日には道内でも新型コロナウイルスの感染者が確認されましたが、これまで
道内では検査ができず、検体を東京の国立感染症研究所へ送っていました。
道立衛生研究所によりますと、今後は検体が持ち込まれてから1日程度で、感染の
有無についての結果が分かるということです。
http://www.news24.jp/nnn/news88112204.html