「作業員が重機に挟まれた…」ビルの建設現場で重機のショベル部分が“頭に直撃” 男性作業員が死亡
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17日午後、名古屋市中村区のビルの建設現場で男性作業員の頭に重機のショベル部分が直撃し、死亡しました。警察は業務上過失致死の疑いでの立件を視野に捜査しています。
警察によりますと、17日午後3時ごろ、名古屋市中村区名駅二丁目のテナントビルの建設現場で「作業員が重機に一時的に挟まれた」と」消防に通報がありました。
消防が駆け付けると作業員の丹羽大門さん(49)が倒れていて、病院に搬送されましたが、頭を強く打ちまもなく死亡しました。
事故当時、丹羽さんは掘削機のドリル部分に水をかける作業をしていて、その隣で別の作業員が操作していた重機のショベル部分が何らかの原因で直撃したとみられています。
警察は業務上過失致死容疑での立件を視野に事故の状況を詳しく調べています。