電通パブリックリレーションズって、共同通信の「買われた記事」問題の相手方じゃん
お友だちなんだから仲良くしろよ。元を正せば同じ会社だし
電通グループからの「成功報酬」
2017年02月01日(水)07時23分
https://www.wasedachronicle.org/articles/buying-articles/a1/ あなたの命にかかわる医薬品の新聞記事が、カネで買われた記事だったとしたらどうしますか?
それが実際に起きていた、しかも何年も前からーー。
脳梗塞(こうそく)の予防に使う「抗凝固薬(こう・ぎょうこやく)」の記事をめぐり55万円のカネが動いていたことを示す資料を入手したのが始まりだった。
資料を見ると、カネを払っていたのは、製薬会社の仕事を請け負った最大手の広告代理店、電通のグループ会社。カネをもらっていたのは、全国の地方紙に記事を配信する共同通信のグループ会社だ。
(中略)
共同通信が配信した記事は地方紙 に掲載された。「広告」や「PR」などの明記はどこにもない。ごく普通の記事の体裁だった。
電通側で関わっていたのは、電通 と、100%子会社の電通パブリックリレーションズ (電通PR)。
共同通信側では、記事を配信した報道機関の一般社団法人共同通信社 (社団共同)と、100%子会社 の株式会社共同通信社 (KK共同)だ。