>>18 DVDが見れなくなる日
メモリーカードはブルーレイディスクと同じ容量を実現している上、技術的にはさらに大容量が可能で、小さく振動や傷に強い。
こうしてDVDやブルーレイが使われる機材はどんどん減少しているので、やがて消滅すると予想できます。
もはやパソコンではDVDドライブを搭載するのは大型のデスクトップ機だけで、DVD機材を販売していないPCショップも多い。
任天堂やソニーなどゲーム機でもDVDやブルーレイを搭載せず、カセット式のメモリーやオンライン方式になりつつある
誰でも覚えがあると思うが、ディスクを落したり踏んだり挟んだりすると再生不能になる。
その点ゲームカセットは元々子供が踏んでも壊れない前提なので、とても丈夫に製作できる。
カセットやメモリー、カードはDVDドライブのような再生機材が不要なのも特徴で、例えばパソコンには(インターフェースに)直接差し込めば良い。
今はまだDVD機材が多く残っているのでDVDディスクも販売されているが、10年後にVHSと同じ状況になるでしょう。
DVDディスクを所有していても、既に再生機器が販売しておらず、最後まで生産していたメーカーも終了するでしょう。
すると日本中のDVDの内容は永遠に、2度と再生できなくなります。
ブルーレイやDVDより古い「カセットテープ」はそれなりに需要があり、再生機器もまだ販売されている。
アナログレコードも独自のファン層に支えられてこれからも存続するが、DVDやブルーレイにコアなファンは存在するのだろうか?