
南米アルゼンチンのペルフィル紙(電子版)によると、新型コロナウイルス対策として全国に外出禁止令が
敷かれた初日の20日、理由なく禁止令を破った疑いで、バイクで米州大陸縦断の旅をしていた日本人の男性(63)が逮捕された。
首都ブエノスアイレスにある高速道路の料金所で警察の検問に止められた。8日前にアルゼンチン入りして南部から
北上中だったという。19日に発表された外出禁止令のことを知らなかったとみられる。
政府や治安、医療関係者らを除く一般市民は、31日まで
スーパーや薬局などへの買い物以外は基本的に外出が認められていない。(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/202003210000201.html