
大邱・慶尚北道を中心に新型コロナウイルスが感染拡大していた時、「(新興宗教)『新天地イエス教会』大邱教会に行って、症状もある」とウソをついた20代の男に実刑判決が言い渡された。男は高速バスの中で119番に虚偽の通報をし、救急車が出動する騒ぎとなった。
水原地裁のキム・ジュヒョン判事は9日、感染症予防および管理に関する法律違反と偽計公務執行妨害などで起訴された男(28)に懲役2年の判決を言い渡した。
この男は一部のユーチューバーが新型コロナウイルスに関するいたずら電話をしている動画を見て面白いと思い、このようなことをしたという
男は2日後の2月23日、飲食店の配達員として就職した際に受け取ったオートバイと給油カードを返さず、
タバコと牛乳を購入した時、飲食店主のカードで代金1万5000ウォン(約1300円)を決済した件や、今年1月、光州広域市から100万ウォン(約9万円)相当のバイクを盗んだ件でも起訴された。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020061080001