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ロールスロイスモーターカーズ(Rolls-Royce Motor Cars)は7月7日、2020年上半期(1〜6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は1560台。前年同期比は37.6%減とマイナスに転じた。
販売の主力は、各モデルに設定される「ブラックバッジ」だ。2019年初頭に納車を開始した新型SUVの『カリナン』に対する需要も根強い。
2020年上半期の市場別の販売実績では、日本が95台を売り上げた。世界販売が37.6%減と落ち込む中、日本は前年並みとなっている。
ロールスロイスの2019年の世界販売台数は、同社の116年の歴史で過去最高の5152台。前年比は25%増と、2年連続で前年実績を上回っている。
ロールスロイス世界販売37%減、日本は前年並み 2020年上半期
https://response.jp/article/2020/07/11/336480.html