https://www.businessinsider.jp/post-218439 Epic Gamesは、アップルの有名なCM「1984」のパロディを作って批判した。
アップル(Apple)のApp Storeから削除されたばかりのEpic GamesのFortniteが、Google Playストアからも削除された。
これは驚くべきことではない。すべては、Epicが8月13日の朝に、アップルとグーグルの既存の決済システムではなく、
ユーザーがアプリ内でEpicに直接課金できるようにアップデートしたことからきている。アップルとグーグルはともに、
ストアでアプリを公開する場合には、課金額の30%を手数料として支払うことを要求している。
最初に対応したのはアップルで、iPhoneとiPadのApp StoreからForniteを締め出した。
これを受けて、Epic はアップルを相手取って訴訟を起こし、人気ゲームの中でアップルのCM「1984」のパロディを上映し、
現在のApp Storeのあり方を嘲笑した。
そして今度はグーグルが、Playストアからゲームを削除した。記事執筆時点ではEpicからの報復はまだない。
グーグルの広報担当者はBusiness Insiderに対し、「オープンなAndroidエコシステムにより、開発者は複数のアプリストアを
通じてアプリを配布できる。Playストアを使用することを選択したゲーム開発者に対して、我々は公平な一貫したポリシーを
持っており、ストアをユーザーのために安全に保つ。Fortniteは引き続きAndroid上で利用可能だが、我々のポリシーに
違反しているため、Google Playでは利用できない。しかし、FortniteをGoogle Playに戻すためのEpicとの議論は歓迎だ」と
述べている。
Androidユーザーは、FortniteをEpicの自社サイトから直接ダウンロードすることもできる。
実際、4月までは、Androidユーザーはこの方法でゲームにアクセスしなければならなかった。
現在もAndroidユーザーはEpicのサイトから直接ゲームをダウンロードすることができるし、サムスンのスマートフォンならば
Galaxy Storeからもダウンロードすることができる。