小6の娘を丸刈りして顔面蹴る34歳父親を逮捕 神戸垂水区
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自宅で小学6年の娘を丸刈りにしたり、顔面を足で蹴って骨折させたりしたとして、34歳の父親が逮捕されました。
暴行と傷害の疑いで逮捕されたのは、神戸市垂水区に住む塗装業の笹谷正夫容疑者(34)です。笹谷容疑者は8月4日、自宅で小学6年生の長女(11)の髪の毛をバリカンで丸刈りにした他、8月初めには、長女の顔を足で蹴って左目の下の骨を折り、全治1ヵ月のけがを負わせた疑いが持たれています。8月17日、家出をしていた長女を警察が保護した際、両目の下にあざがあり、髪が丸刈りだったことから捜査していました。笹谷容疑者は容疑を認め「しつけのつもりだった」と話しているということです。警察は日常的に虐待があった疑いも視野に調べを進めています。