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安倍晋三首相は第二次安倍内閣時の2013年12月26日、靖国神社に参拝した。
在日米国大使館はその日のうちに、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」とする声明文を発表した。
この声明文は今も在日米大使館のホームページに保存されている。
当時、在日米大使館に勤務していた元外交官によると、この同盟国を厳しく批判する声明文の作成を主導したのが、当時副大統領だったバイデンだった。
声明文の原案には「失望」という表現はなかった。ホワイトハウスと米国務省が声明文の内容を調整する過程で、
バイデンが「失望」とする表現を盛り込むよう強く求めてきたという。
この安倍総理の靖国参拝に先立つ12月12日、バイデンは安倍首相と電話会談を行い、靖国参拝を見送るよう求めたという。
詳細を報じた2014年1月29日付の共同通信によると、バイデン氏は約1時間行われた電話会談で「行くべきでない」と繰り返して自制を求めたという。
https://www.google.co.jp/amp/s/news.infoseek.co.jp/amp/article/cyzo_20201101_2570961/