速度超過の男を待ち伏せして逮捕 再三の出頭要請応じなかったため行動推測し
https://news.yahoo.co.jp/articles/5864e05b1afb34098af7d903cd1bf474d343cd22
制限速度を45キロ超過して乗用車を運転したとして、兵庫県警交通機動隊は18日、道交法違反の疑いで、大阪市内に住む無職の男(25)を逮捕した。
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逮捕容疑は昨年10月29日午前4時半ごろ、神戸市内で制限速度が時速40キロの国道を85キロで走行した疑い。「身に覚えがない」と当初は否認していたが、その後認めたという。
同隊によると、速度違反取り締まり装置で撮影された車のナンバーをたどり、男の住所を割り出した。再三にわたり、はがきや電話で出頭要請したが、男は応じず、自宅にもいなかったという。
男は速度違反をした後、別の交通違反の累積で免許停止処分を受けていた。同隊は停止期間を終えた男が、大阪府門真市の門真運転免許試験場に免許証を取りに来ると考え、今月16日から待機し、18日に現れた男を逮捕した。