「アンケートに答えてくれませんか」
男は女子高生に声をかけると「お礼に」と3000円を渡した。
女子高生を駐車場の奥に立たせ、「始めます」
と宣言。おもむろにズボンのチャックをおろした。
「僕の下半身を見てほしい」
そう言われて呆然として固まった女子高生。
すると、男は、こう“決めゼリフ”を吐いたのである。
「10点満点で何点か評価して」
女子高生は仕方なく「評価」した後、近くの交番に駆け込んだという。
このおよそ30分前にも、国道を隔て徒歩3分の距離にある商業施設
「コースカベイサイド」で20歳の女子大生が5000円を渡され
同様の被害に遭っていた。
付近ではこの時期、若い女性が同様に声を掛けられたという
事案が複数発生していた(県警担当記者)
神奈川県警が1月28日朝、公然わいせつの疑いで逮捕したのが、
矢加部太郎容疑者。
この男、日立製作所で本部長を務める一流企業のサラリーマンだったのだ。
矢加部は都内の私立の男子高を経て、成蹊大学工学部で経営工学を学んだ。
92年に卒業後、日立の子会社を経て、日立製作所に入社。2003年には
東京都稲城市に2階建ての一軒家を父や妻とともに購入した。
「ご両親と同居するために家を建てた。お子さんも1人いて、
よく近くに住む(矢加部の)ご兄弟が訪ねてきていた。
家族仲は良さそうでしたが、近所づき合いはあまりなかった」(近隣住人)
現在の肩書は「社会ビジネスユニット社会システム事業部企画本部長」。
「交通や電力の効率化など公共インフラに関わるシステム構築を行う部署で、
お客様と一緒によりよい環境を考えていきます。企画本部は営業戦略や
事業部の企画を行います」
「日立社内では工学部卒というと、システムエンジニアなど技術職が
エリートコースで、企画畑は“本流”ではない。ただ、本部長の年収は
1500万円ほどあったはずです」(日立関係者)
以下、ソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/93dbdf33912dbeaa4fb89503930148e1841f8d32