バイクの男性を52mはね飛ばし死なす…飲酒運転のひき逃げ男に懲役12年判決
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa4230f7c216c64c5d765ebb581cd5b9246435f
高知市内で昨年、ミニバイクの男性が車にはねられ、死亡したひき逃げ事件で、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死)などに問われた住所不定、無職小笠原勇樹被告(24)の裁判員裁判で、高知地裁(吉井広幸裁判長)は5日、懲役12年(求刑・懲役12年)を言い渡した。
判決では、小笠原被告は昨年9月28日未明、同市中万々の県道(制限速度40キロ)で、酒を飲んで乗用車を時速約80キロで運転し、反対車線にはみ出してミニバイクに衝突、男性を死亡させ、逃げた。
吉井裁判長は、「被害者を約52メートルもはね飛ばした運転は危険性が高く、刑事責任はかなり重い」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa4230f7c216c64c5d765ebb581cd5b9246435f
高知市内で昨年、ミニバイクの男性が車にはねられ、死亡したひき逃げ事件で、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死)などに問われた住所不定、無職小笠原勇樹被告(24)の裁判員裁判で、高知地裁(吉井広幸裁判長)は5日、懲役12年(求刑・懲役12年)を言い渡した。
判決では、小笠原被告は昨年9月28日未明、同市中万々の県道(制限速度40キロ)で、酒を飲んで乗用車を時速約80キロで運転し、反対車線にはみ出してミニバイクに衝突、男性を死亡させ、逃げた。
吉井裁判長は、「被害者を約52メートルもはね飛ばした運転は危険性が高く、刑事責任はかなり重い」と指摘した。