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自民党は22日、新型コロナウイルス緊急事態宣言の全面解除を受け、党所属国会議員に対し、
会食自粛の要請を緩和する通達を出した。二階俊博幹事長名で、大人数での会食を控え、
感染拡大防止に最大限配慮するよう求める内容。首都圏1都3県に宣言が再発令された1月の通達は、
人数にかかわらず「飲食を伴う会合への参加を控え、20時以降の不要不急の外出自粛」を求めていた。
自民党では、宣言下で幹部らが深夜の東京・銀座クラブ通いなどをしていたことが発覚し、批判を浴びた。
二階氏は記者会見で、今回の通達に関し「常識の問題であって、手取り足取り指示しない。同志を
信頼している」と語った。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/93113?rct=politics