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第93回選抜高等学校野球大会は25日、阪神甲子園球場で第6日を迎え、第2試合では神戸国際大付(兵庫)と仙台育英(宮城)が対戦。仙台育英が序盤の大量リードで優位に試合を運び、ベスト8進出を果たした。
2回戦の1組目は、ワンサイドな試合展開となった。
初回、神戸国際大付先発の阪上翔也に対し、ヒット3本であっさり先制。2回途中には早々に阪上をノックアウトすると、1回戦で好投した楠本晴紀に対しても攻撃の手を緩めず、4回まで毎回得点を挙げ、試合の流れを完全につかんだ。
投げては、先発の松田隆之介が、6回を投げて被安打3、失点1の快投。大量援護の恩恵を受けつつ、相手に流れを渡さなかった。
6回裏、仙台育英はさらに4点を加え、12-1と点差は11点に。セーフティリードを得た須江航監督は、バッテリーごと入れ替え、背番号『18』渋谷翔と『12』小原捷平と、フレッシュなコンビが名を連ねた。
【速報】仙台育英、神戸国際大付を大差で破りベスト8一番乗り! エース伊藤樹の温存に成功<6日目・第2試合(2回戦)結果>
3/25(木) 13:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5c5ab68686072bb407202748df2b25585688507