韓国のワクチン接種率、1週間遅れたルワンダより低い
4/12(月) 8:11配信
新型コロナワクチン接種45日目に入った韓国の接種率は、年内の集団免疫到達が予想される主要国に比べて大きく遅れを取っていることが分かった。
2月26日にワクチン接種を始めた韓国は今月11日時点での接種率が2.22%(疾病管理庁集計、1回目の接種)にとどまっている。
これは接種ペースが速い国の接種45日目の接種率に比べ4−38ポイントほど低い数値だ。ペースが上がらない場合、政府が目標とする11月の集団免疫達成は難しい。
アワー・ワールド・イン・データによると、昨年12月20日にワクチン接種を始めたイスラエルは45日目の2月2日の接種率が37.57%(1回目の接種基準)だった。
韓国より35.35ポイントも高い。昨年12月8日に世界で最初に接種に入った英国は今年1月21日の接種率が7.93%だった。
12月14日に接種を始めた米国の1月27日の接種率は6.19%。モルディブやセルビアの45日目の接種率はそれぞれ39.93%、13.59%だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de5783fdcc92daf9b5ee11cd43472e8c802f5e93