神奈川県の三浦半島に位置する横須賀市や三浦市、東京湾岸の横浜市などの自治体で昨年6月以降相次いだ「異臭」を指摘する通報が、再び増えはじめた。
一時は沈静化していたが、今年3月に1例発生すると、そこから通報ラッシュに発展。
さながら“第2波”の様相を呈している。
県の機関は調査を進めているが、なお原因解明には至っていない。
報道が人々の心理を刺激することで通報の連鎖が起きるといった「気のせい説」もささやかれている。
(外崎晃彦)
(後略)
https://www.sankei.com/premium/news/210430/prm2104300002-n1.html