![時速100kmでベンツで中学生を跳ね飛ばして殺した車カスの山田譲容疑者の顔をご覧ください ->画像>3枚](https://rz.anime-tube.win/pic.php?http://i.imgur.com/eBMPfw4.jpg)
逮捕の男「速度落としていた」「飛ばしてすり抜けた方がよかったかも」 中3死亡事故 福岡市早良区
https://news.yahoo.co.jp/articles/90e04859f246e90eda98e8b6bd70d9dc1ffb2b68
5月、福岡市早良区で男子中学生が車にはねられ死亡した事故。
事故直前の車の速度は警察の検証の結果、容疑者の男が逮捕前にTNCの記者にした説明と、大きくかけ離れていたことが分かりました。
◆記者
「山田容疑者が出てきました。フードのようなものをかぶり、表情をうかがい知ることはできません」
急ぎ足で車に乗り込む男。
25日に送検された福岡市早良区の会社員・山田穣(57)容疑者です。
山田容疑者は5月2日夜、早良区城西の交差点で、自転車で道路を横断していた中学3年の少年を車ではね死亡させた、過失運転致死の疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、山田容疑者は事故当時、警察に対し「制限速度に近い50キロから60キロで走っていた」と説明していたことが分かりました。
これは事故直後、現場でとらえられた山田容疑者と警察官のやりとりです。
◆山田容疑者
「そのまま来たんですよね。出ると思わなかったです、僕は」
◆警察官
「分かりましたんで」
山田容疑者は警察に対して、“車の運転に過失は無かった”と主張しているように見えます。
しかし、警察が付近にある複数の防犯カメラの映像などから速度を検証した結果、制限速度50キロを大きく超える「時速100キロ近く」で運転していたことが分かりました。
現場にブレーキの痕はありませんでした。
事故直前まで、クラクションを鳴らしての幅寄せや対向車線にはみ出すなど、危険な運転を繰り返していたと見られる山田容疑者。
逮捕前の取材に対してはー
5月12日 直撃取材
◆記者
「危ない運転をしていたことは?」
◆山田容疑者
「前後多少ね、空いていたので。のんびりのんびり行ったりしているわけではないので」
◆記者
「当時は50キロ〜60キロで?」
◆山田容疑者
「それくらいで普通に走っています」
◆記者
「出して何キロくらい?」
◆山田容疑者
「70〜80キロではないですか?事故現場ではもっと落としていました。逆に飛ばしてすり抜けたほうがよかったかもしれない」
山田容疑者は調べに対し、「事故当時の記憶があいまいだ」などと供述し、容疑を否認しています。