
ロイター記者「あなたたちの精神的指導者は? ダライ・ラマ14世か」
僧侶「習近平だ」
記者「本当に? もう一度聞く。あなたの精神的指導者は誰か」
僧侶「酔ってはいない。私は自由に話している」
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は、1959年に中国の支配に反対して蜂起したが失敗。インド北部ダラムサラに亡命政府「中央チベット政権(CTA)」を設立した。
中国政府はダライ・ラマに「危険な分離主義者」のレッテルを貼り、中国の法律に従って後継者を選ぶ権利があると主張する。
ラサ郊外にあるチベット仏教大学では、寺院の上に中国の国旗が翻る。
同校では学習過程の約40%が政治・文化教育に充てられているという。
副校長「中国共産党の指導下にあるので当然、政治を学ぶ必要がある」
https://news.yahoo.co.jp/articles/99403431ab6b48fb890b38a6c7deabeea7181c99