単独でハイキングしていたら、河原でぽつんとバーベキューをしている男性がいました。ヒロシの1人キャンプが大ヒットしたせいで、気の合わない誰かと行動しなくていいから、気が楽なのでしょう。
いつものコースに熊が出たと情報が入り、迂回ルートを通ったら、こんな出会いがあったわけです。彼はすごくタイプだったから、笑顔で「おいしそうですね」と声をかけました。
「よかったら一口食べてみない? 最高の味だから」
彼は分厚い牛肉の塊と野菜をズブッと串刺しにしてコンロへ並べました。なぜかその瞬間にセックスを連想し、膣口がキュンと収縮しちゃったんです。
この時、お互い見つめ合っていたんですが、どうやら彼は、こちらの変化を感じ取ったようです。その証拠に、「今の串を見て、変な想像しなかった?」と聞いてきました。
「そんなこと…考えるわけないじゃないですか」
「そうなの? 僕は、すごく卑猥なイメージが浮かんだよ」
こう言って1本を差し出しながら、可愛い笑顔を浮かべます。一口食べてみると、あまりの美味しさに「うまい」と絶賛しました。
「ありがとう。じゃあ、今度は俺に味見させてね」
彼は、しゃがみ込んでジーンズを脱がせようとしました。「ダメよ」と拒みますが、スルスルと汗ばんだショーツまで下ろし、立ちバックで挿入しようとしたんです。もちろん逃げるのは可能だったけど、彼がすごく美形だったから即濡れしたし…。それに加えて、優れた遺伝子をもらいたいという本能が、私の動きを止めてしまったんです。
すると太い串が挿入され、まさに私は人間バーベキュー状態に。
「ああっ、美味しい。君は俺の肉欲を満たすことができる唯一無二の存在だ」
これほど文学的にセックスを表現するなんて、きっと頭がいい人に違いありません。
「あん、もっと奥まで刺してちょうだい。まだ子宮を突かれたことないから」
相性がいいのか、私の反応は高まるばかり。ペニスは膣口より入り、イキ声は口から出るんですね。
「ああっ、イク、イク!」
大声を上げた私は、食べかけの肉片を吐き出し、下半身には精液が放出されました。
風が草原の香りを運び、太陽がまぶしかったから、浮気しちゃったのかも。
今日も朝から習慣実話
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