イ代表は、朝鮮戦争において「米国は韓国を守るため、米軍と国連軍を含め54,246人が戦死し、14万人余りが重傷を受けながら、韓米同盟まで結んでくれて、韓国を物質的に援助し、経済基礎作りに協力した」としつつも、「米国は韓国人の意識の底に変わらず《強い者に付くことで生き残れる》という裏切り心理があることを事前に把握しなければならなかった」と指摘した。
イ代表は、「朝鮮半島は1000年以上にわたり強大国の顔色をみることで満足し生きながら、より強い国に擦り寄ろうと動き、奴隷のように属国のふりをする習性が一部の政治家に強いことを、米国の戦略家たちはずっと前に把握しなければならなかった」と強調した。
続けて、「日本は近いうちに韓国が赤化すれば、日本と近い韓国の地に北・中・露のあらゆるミサイルが日本を狙うときが近づいているにも関わらず、憲法を変えて国防軍を創設しようとしない」とし、日本は「北の核の味をみた後になって隠忍自重から抜け出す戦略なのか」と問いつつ、「韓国政治だけが硬直しているのではなく、日本はもっと硬直した状況のようだ」と分析した。その上で「日本は緊急に国防軍を創設し、再武装をして東北アジアに平和を保障する国にならなければならないと私は切実に推奨する」と主張している。
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