結婚しているにも関わらず独身を装い、真剣に婚活している人と交際する「独身偽装」の被害が後を絶ちません。特に男性が既婚を隠す場合が多いよう。騙されないようにするために、何に気を付ければいいのでしょうか。
不倫や浮気など男女問題に詳しい元女探偵・平井仁美さんに事例を交えて解説してもらいます。
元女探偵・平井仁美です。現在は探偵マッチングラボで不倫問題を中心に、さまざまなお悩み相談を受けています。今回は、昨今話題の「独身偽装」について。独身を装って女性と交際する既婚者は、意外なほどたくさん、そして身近に存在しているんです……。
実際にあった相談を元に「独身偽装の既婚者によくある特徴」をご紹介します。
■“独身偽装”の男性の特徴とは?
既婚という重大すぎる事実を隠すために、日常的に細かい嘘をつき続けている独身偽装男たち。そんな彼らのよくある特徴をまとめてみました。
・結婚適齢期のハイスペ男性なのに女の影がない
・実家暮らし、寮暮らしといった理由で自宅に近づけない
・外でのデートが少なく、人目につくような場所に行きたがらない
・友達や知り合いを全く紹介してくれない
・SNSを何もやっていないという
・夜の急な電話には出てくれず、少し経ってから屋外でかけなおしてくる
・クレジットカードも持っているのにデートは常に現金払い
・自分の話をしたがらず、謎が多い
・土日は会えないことが多い
・家に遊びに来ても何かと理由をつけて泊まらずに帰ってしまう
・旅行は行かない。行ったとしても日帰り
・結婚前提で出会っているのに結婚の話をうやむやにしてくる
また、出会うきっかけは、身元を隠しやすいマッチングアプリやSNSが多い傾向にあります。
本当に結婚を考えている相手であれば「安心させてあげたい」と思うのは当たり前のこと。
会っていない時の自分の生活について深く話してくれなかったり、2人の予定の主導権を彼だけが握っていたりして、ずっと「忙しくて謎の多い彼」のままであれば、その「本当の理由」をなるべく早く突き止める必要があります。
しかし「嫌われたくない」「彼を失いたくない」といった理由から、なかなか追及ができない人が多いのが実情。直接彼を問い詰めたところで、はぐらかされてしまうこともあります。
騙されている側といえ、気づいたら取り返しがつかないことになっているのが独身偽装トラブルの怖いところ。悩んだら経験者や専門家に相談することをおすすめします!
“独身偽装”する既婚者の特徴とは?寮暮らし、SNSをやってない、土日会えないは怪しい?
https://telling.asahi.com/article/14475689
2021/11/10 平井仁美
■28歳営業職の彼「規則の厳しい寮暮らし」の真相
瑞樹さん(仮名、23歳)は、半年前に婚活アプリで知り合った会社員の康太さん(仮名、28歳)と交際中。「そろそろ結婚したい」と考えていたが、彼との関係に“ある悩み”を抱えていた。
それは康太さんが住んでいるという「会社の寮」のこと。中心部からの電車で1時間ほどの場所にある康太さんの会社の寮は規則がかなり厳しく、外泊禁止は当たり前、さらには夜間の電話も禁止。同じ寮に住んでいるという先輩から急に呼び出されることも多々あった。
康太さんの仕事が忙しくてなかなか会えないため、早く一緒に住みたいと考えていた瑞樹さんだったが、その寮は契約の関係であと2年は退去することができないという。
規則や契約と言われてしまうと受け入れるしかなく、少しずつ不満を募らせていた瑞樹さん。そんな悩みを友人に話すと「どう考えても怪しいから、康太さんの本当の住所を調べた方がいい」とアドバイスを受ける。
そして後日、瑞樹さんはデート解散直後から、康太さんのあとをこっそりつけてみた。
康太さんは寮があると話していた駅に降り、しばらく歩いて住宅街へ。そして一軒の戸建てに入っていく。家の前には子ども用の自転車やおもちゃが置いてあり、康太さんが家庭を持っているということはほとんど明らかだった。
●元女探偵アドバイス
「寮暮らし」は、独身偽装をする男性が「彼女を家に寄せ付けないための言い訳」として本当によく使うものです。他にもよくあるのは「実家暮らし」「兄弟と暮らしている」「シェアハウス」などなど……どう見ても自分でちゃんと稼いでいそうな彼なのに、なぜか規則の厳しい会社の寮や実家での生活を継続している。それは一体なぜなのか、背景を深掘りして聞いてみましょう。しっかり細部まで完璧なストーリーを決めてから嘘をつくような独身偽装男はなかなか少ないものです。
■婚活アプリで出会った「完璧なパートナー」36歳経営者の彼
真由子さん(仮名、34歳)は婚活アプリ利用歴2年目。自分の希望に合う相手が見つからず、そろそろアプリ婚活も潮時かなと思っていたところ、順平さん(仮名、36歳)とマッチングし、とんとん拍子で付き合うことになる。
順平さんは理想のスペックで、都心の高級マンション暮らし、海外に自分の会社をもつ経営者だった。見た目はスマート、博識でさらには女性への気遣いも完璧な、まさに理想のパートナー。
モテていて当たり前のような順平さんだったが、真由子さんには「今までずっと仕事ばかりで女性との出会いや結婚の機会がなかった」と話した。
ほどなくして2人は順平さんのマンションで半同棲のような生活を始める。2年間婚活アプリを彷徨った真由子さんにとって、彼との生活は夢のようなものだった。
順調に交際を続けていたある日、真由子さんが順平さんの家のクローゼットを開けると、奥の方から子どもが描いたような絵が出てきた。「どうしてこんなものがあるんだろう」とよく見ると、その絵のタイトルには「父の日プレゼント」。描かれていた似顔絵は順平さんそっくりだった。
一瞬で血の気が引いた真由子さんは、すぐに探偵を使って順平さんのことを調査した。すると順平さんは、真由子さんと過ごしていた家からすぐ近くのマンションに、奥さんと2人の子どもを住まわせていたことが発覚。自宅だと紹介したマンションは、順平さんが経営する会社の事務所だった。さらにはその部屋に、真由子さん以外の女性の出入りまで確認された。
順平さんといくら良い雰囲気になっても、結婚の話になると「仕事が落ち着いたら」とはぐらかされ続けていた意味を、真由子さんはその時初めて理解した。
●元女探偵アドバイス
ハイスペックな結婚適齢期の男性がなぜ婚活アプリを利用しているのか。本当に「仕事一筋で出会いがなかった」という方もいますが、順平さんのような誰もが求める理想的なスペックの男性が、本当に独身であるケースは少ないように思います。
自宅に招かれているからと言って安心できないのも怖いところ。単身赴任中や別居中といった可能性も考えられます。
そもそも「婚活アプリで出会ったのに結婚の話をはぐらかしてくる」というのは、どう考えてもおかしい話。結婚の話をどれだけ真剣に迅速に進めてくれるのか、これは一つの重要な判断基準になります。
相手が良い人であればあるほど、「もしかして」という疑惑をうやむやにしてしまうのはよくあるケース。何を目的として出会ったのか、今一度考えてみる必要があります。
■インドアでSNS嫌いの31歳美容師。インスタで見た本当の姿
優紀さん(仮名、29歳)は、美容師の悠斗さん(仮名、28歳)とマッチングアプリで出会って、初対面から意気投合し、二度目のデートからはお互いの家を行き来する仲に。そして三か月前、正式に交際をスタートさせた。
悠斗さんはかなりのインドアタイプで、口癖は「家でゆっくりしたい」。デートは夜で、しかも絶対にどちらかの自宅。優紀さんはそんな日々に少しずつ不満を募らせていた。
ある日、優紀さんは悠斗さんの部屋で、本格的なキャンプグッズを発見。「インドアな悠斗さんがキャンプなんて行くのかな」と不思議に思って尋ねると、悠斗さんはしどろもどろで「友達が勝手に置いていった」と説明。
しかし以前は「友達もいないし仕事ばっかりで遊ぶ時間がない」と話していた悠斗さん。もともと「SNSはやっていない」とのことだったが、なんとなく怪しいと思った優紀さんは、悠斗さんが働く美容室のインスタグラムをしらみつぶしにチェックし、プライベート用個人アカウントを特定した。
投稿を見ると、友人たちとのキャンプやホームパーティーの写真が並んでおり、女性と2人で仲良さげに映っている写真もあった。
優紀さんが問い詰めると、別居している奥さんがいることが発覚。悠斗さんは今まで当然のごとく独身だと言い張り、たまに優紀さんとの結婚の話もしていた。
「嫁とはほとんど別れているようなもので、今は友達の付き合いで会っている」と言い訳をされたが、もうすっかり悠斗さんを信用できなくなってしまっていたため、別れを選んだという。
●元女探偵アドバイス
SNSを教えない、友達を紹介しない、外デートを避ける。これは周りにあなたの存在がバレると不都合があるから――とも考えられますよね。当たり前のことですが、不倫相手を自分の家族や友人に公の場で積極的に紹介したいと考える男性はなかなかいません。
「家デートが多いのも彼の性格だから」と許容せず、一度疑ってみる必要があるかもしれません。さらに悪質な独身偽装だと婚姻関係の有無どころか、名前や職業まで嘘なんてこともよくあります。
結婚を前提とした付き合いであれば、ほんの少しでも怪しいと思った時は一度相手のことをきちんと調べる必要があります。
記者
平井 仁美 ( ひらい・ ひとみ)
1992年千葉生まれ。普通のOLだったが、“独身偽装”男の被害に遭ったことがきっかけで探偵になる。探偵事務所を経て、現在は探偵紹介サイト「探偵マッチングラボ」相談員として活動している。 飲み会行ってもガチ独身のワイより既婚を隠してる友達のほうがモテるんだよな
女は騙されやすい
>>12
お前よりモテるからお前と違って既婚なんだと思えば理に適ってないか? 女遊びするにしても、結婚したがってる相手だとめんどくさくね
既婚と未婚の男はマジで違う
既婚の男は重いものを運んでると手伝ってくれたり、飲み会の幹事をしてると気を遣って声をかけてくれたり
当たり前の気遣いを当たり前のように出来るから、そりゃモテるよ
嫁さんは家族(身内)になっちゃうんだよな
母や姉や妹みたいな感覚になってしまうから結婚しても一緒に風呂入ったり寝室一緒にしない方がいいよ着替えやメイクとかも見ない方がいい
5chなんて独身偽装したくても出来ない独身の中の独身ばかり
>>13
まあ騙されてる女ざまあなんだけどなw
どんなに好きになっても捨てられる結末なんだし >>5
いや、
日本の少子化に貢献して、未婚女の大事な時間を浪費して
非道徳的なことを悪意を持って行っているから
刑事罰で取り締まってチンコ切り落とす刑に処すべきだろ。 ビーフ
>>11
言うても結婚詐欺は刺し殺されても文句言えねえぞ
年齢超えたら放流とか鬼畜の所業やんけ >>5
それと、婚活業者は、性差別が酷いとも言えるし、
法的にザル過ぎる。
人間の一生を左右する事業を行っているくせに、法律と倫理的健全性の
整備が遅れ過ぎている。 >そして後日、瑞樹さんはデート解散直後から、康太さんのあとをこっそりつけてみた。
>康太さんは寮があると話していた駅に降り、しばらく歩いて住宅街へ。
>そして一軒の戸建てに入っていく。
>家の前には子ども用の自転車やおもちゃが置いてあり、
>康太さんがこどおじということはほとんど明らかだった。
男女問わず、家庭を持つ相手と遊ぶ相手は別
魅力や財力の有る男女が複数人と関係持つのも「人は信じたいものを信じる」の典型
いやいやいや嘘松こんな危ない橋渡らないわ
興信所使われたら1発だし結婚必死な女なんて面倒臭いだけだろ
前に結構な美人と会話する機会があって既婚だと言ったら「ええ?!、独身かと思ってました。生活感を感じないので」と言われた。
…ワンチャンあったかもだったな…
そんな金使う上にリスク背負うやり方せんでもヤリモクなら風俗とか行けば良いのに
恋愛を楽しみたいのか?
この手の結婚詐欺は懲罰的損害賠償で1000万くらい取れるようにしろよ
そりゃ魅力あるやつが残ってるわけないわ
売れ残りの俺が断言する
>>11
アカサギだったら捕まるぞ
結婚チラつかせて貢がせたら成立するし そこまでして浮気したくなるようないい女が
婚活パーティーに集まるもんなのかね
単身赴任中で月に2、3回しか帰らないからこっちにいる間暇なんだよ。
風俗も飽きたし出会い系サイトも援デリ業者ばかりだし婚活用のマッチングアプリは素人拾うにはぴったりなんやわwまあガチで婚活してる子には申し訳ないけど簡単にやらせなければいいだけやし
結婚チラつかせれば簡単にヤれるからなw
まあ遊びだから
>>5
ほんとそう・・キチガイまんこが
どこの誰に騙されようがまったく興味ねーわ 嫁は20代に限る。
子無しほど惨めなものないからな。生物としても子孫繁栄競争の敗北者だぞ。
>>47
20代でも不妊はいるし、妊娠率は年代でさほどかわらない 独身を装って婚活サイトとか、それは酷くね?
女さんを騙すことには変わりないけども
マジレスするとマッチングアプリなんて昔で言うテレクラ相当やぞ何意識高い系のふりしてんの売春婦どもよ
そもそも結婚してるから何だってんだよ
中古が嫌なら女もプロフに新品かどうか記載しろよな
うち、新品処女だったけど
セックスレスだぞ
他の男にやらせない女は、夫にもやらせないから
気を付けろ
私の家の電話番号が
男名前で書いてあるーーーー!!!!!!
>>22
鬼女から旦那への評価と毒女から既婚男独身男への評価見較べると笑えるよな あれ?あれだけ独身は早死するだの子供部屋だのでギャーギャー騒いでたのにやっぱ独身の方がいいの?w
お前はその妻に女として負けたんだよと慰めて欲しいの?
>>1
企業は男性有利
恋愛や子供は女性有利
それでいいよ社会での男女平等訴える女ってこういう詐欺をする男は悪く言っても女は悪く言わないんだろ 俺40過ぎて童貞だけどなんで不倫するやつがモテるのかわからない
土日仕事が多い一人親方ですが独身です(´・ω・`)
不倫が趣味みたいな奴って、自分がいかに巧く隠し通しているか、めちゃくちゃ語りたがるよな
さらに酒が回って気分良くなってくると
自分の家族と不倫相手、どちらも深く愛しているからこそ
その両方を守るために優しい嘘をついているんだと自己賞賛が始まる。
同じような不倫好きがもう1人居合わせて意気投合したらもう地獄。
なあ?じゃねえよ俺は絶対同意しねえよ
結婚前提で付き合ってるのに結婚するまでに体許すから色々ややこしいんだよ
まあアホですわ
>>60
ごめんなさい。以後気をつけて対応するようにします。 俺は独身だがほとんど当てはまるが
家を教えない=プライベートを守りたい
電話が嫌い=電話は拘束だから嫌だ
人を紹介しない=面倒くさい&紹介されるのも嫌いだ
疑ったら何でも怪しいだろ。メンヘラ女は何でも疑うしな
>>13
それもあるけど
100%遊びだっていう心の余裕があるのも大きいかも >>28
手段と目的でしょ
どちらが間違ってるとかではない ガチ独身にもほぼ当て嵌まってワロタ
怪しかったらウチの探偵雇ってね、ってことだろコレ。ちゃんとそこまで書かないとバカな女は勝手な判断で自爆するぞw
ガチ独身でも普通に当てはまる特徴じゃねぇか
なんだこれ
逆に、婚活しているという親へのアリバイ工作の為だけに登録している男も多い。
やる気ゼロなので実害は小さいが、無駄な時間を浪費する事になる。
>>40
相手の方から逃げていくまで金をせびり続けらばいい >>21
うちの会社は総合職だと2年おきくらいに転勤あるから入れるぞ