今月5日、ローマ教皇がバチカンで一般謁見を行い「子供も作らずペットを飼うのは人間性を奪う行為で自己中心的」との見解を示した。この発言が各方面で物議を醸している。
ローマ教皇によれば
・今日ある種の利己主義が見受けられる。子供が欲しくない人がいるのだ。もしくは子供を1人だけしか作らず、代わりに犬や猫を飼う人もいる。これは父性と母性の否定であり、自分たちを軽んじ、人間性を奪うことに繋がる
・我々から肥沃な父性や母性が失われることで、人類のいない文明は古くなり、国は苦しむことになる
・生物学的理由で子供を作れない夫婦は養子縁組の道を選ぶべき。子供を持つことは常にリスクを伴うが、子供を持たないことにはさらなるリスクがある
http://yurukuyaru.com/archives/87505060.html 参考 ※ホルヘ・ベルゴリオは教皇フランシスコの本名
2013年現在ブエノスアイレス在住のアマリア・ダモンテという女性は、子供の頃にホルヘ・ベルゴリオ少年と同じフローレス地区に住んでいた幼なじみである。
同女性によると、彼女とベルゴリオ少年が12歳の頃、彼女はベルゴリオ少年から「君と結婚したときに買う家」として赤い屋根と白い壁の絵を描いたラブレターをもらった。
ベルゴリオ少年は「結婚できなければ司祭になる」と言ってアマリアに求婚したが、ラブレターはアマリアの両親に破り捨てられ、返信しようとした彼女はその父親に殴打された。
その後は彼女と会うこともできないまま、ベルゴリオ少年は聖職者の道を歩むことになったという。彼女自身はそれを「恋愛というには幼い頃の単なる経験」としている