ウクライナ軍、ロシア軍の黒海艦隊司令部を攻撃:中国製の商用ドローン「Skyeye5000mm」使用か
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad4b9917563aa7748fc655247a4774e42a1dff2
2022年2月にロシア軍がウクライナに侵攻。ロシア軍によるウクライナへの攻撃やウクライナ軍によるロシア軍侵攻阻止のために、攻撃用の軍事ドローンが多く活用されている。また民生用ドローンも監視・偵察のために両軍によって多く使用されている。
両軍の攻撃ドローンによる地上への攻撃は多く行われているが、2022年8月20日にはセバストポリ市にあるロシア軍の黒海艦隊司令部がウクライナ軍のドローンで攻撃された。攻撃された様子の動画も公開されている。
そして攻撃された映像からロシア軍の黒海艦隊司令部を攻撃したドローンは中国製の商用ドローン「Skyeye5000mm」と多くのOSINT(Open Source Intelligence:オープンソースインテリジェンス)専門家は分析している。いわゆる"神風ドローン"のように標的に突っ込んでいって爆破したのか、爆弾を投下したのかは不明だが、標的に突っ込んでいき爆発したという見方が多い。「Skyeye5000mm」は中国製の商用ドローンで1機につき100万円程度で購入できる。