カナダのトランスジェンダー高校教師(男→女)が物議を醸している。原因は大き過ぎる胸。その教師は女装し、男性用に作られた人工乳房を装着して教えているのだが、生徒が授業風景を撮り、SNSに投稿したことから「これはどうなのか」という声が湧き起こった。
カナダ・オンタリオ州の「オークビル・トラファルガー高校」で工業技術を教えるKayla Lemieuxさんは、昨年から女性の格好をするようになった。
女性用の服やブロンドのカツラ、胸には人工乳房を装着する……のはいいのだが、その乳房が異様に大きい。しかも、服の上からバッチリ見える乳首が飛び出している。
生徒たちが注目したのは当然だろう。そのうちの誰かが、動画や写真をツイッターに投稿。今では広く拡散されている。
海外メディアによれば、生徒からの評判はあまり良くなく、彼/彼女の授業を欠席する生徒もいるそうだ。一人の生徒のこんなツイートが引用されている。
「うちの学校の子たちは、ほぼ確実に、これがノーマルだとは思っていない……でも、現実問題として、私たちからは何も言えない。学校は解雇できないと思う。」
https://switch-news.com/whole/post-82127/