「2分間くらいクラクションを鳴らされた」危険運転致傷と道交法違反容疑で73歳男逮捕 鳥栖署
https://news.yahoo.co.jp/articles/b40daf17b12715deccbfa319f5572b3b3bbc29db
鳥栖署は4日、危険運転致傷と道交法違反(救護措置義務違反)の疑いで、住居不定、自称日雇い労働者の男(73)を逮捕した。
逮捕容疑は7月23日午前9時ごろ、鳥栖市立石町の県道で軽自動車を運転中、後方の軽トラックにあおり行為をして衝突させ、救護措置をせずに立ち去った疑い。軽トラックを運転していた10代男性に2週間のけがを負わせた。「あおり運転をしたつもりはありません」と否認している。
同署によると、車線が減少して男性が前方に入ったところ、男が約1・2キロにわたり、接近や蛇行運転などを行い、男性を追い越して急ブレーキをかけた。男性が「後ろから2分間くらいクラクションを鳴らされた。相手が急に前に入ってきたので、急ブレーキをかけたが、止まれなかった」と110番した。