大阪市城東区の大学の建設予定地で見つかった不発弾の撤去作業が終了し、周辺の道路規制も全て解除されました。
不発弾は今年9月、大阪公立大学の新キャンパス建設予定地で見つかりました。
長さ1.8メートル、直径0.6メートルのアメリカ製1トン爆弾で、弾頭部分に信管が残った状態でした。
撤去を前に大阪市は半径300メートル圏内の住民約2200世帯、3750人に避難を呼びかけ、周辺道路を通行止めとしました。
そして午前10時前、陸上自衛隊が撤去作業を始め、30分ほどで信管を取り除いて撤去を完了。
午前10時半すぎ、安全が確認できたとして避難や道路規制も全て解除となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7c08ccac1c9c90bdb901aa3c2de569b10312b12