怪物・朴正熙を生み出した韓国社会の闇【CGS 韓国・朝鮮史 宇山卓栄 第37回】
>>1 韓国には10大財閥とよばれる大企業があります。その大企業の勤め人が勝ち組です。
これらの企業の売り上げが韓国GDP(国内総生産)の4分の3も占めています。
富を独占している状況です。
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10大財閥の一族の多くが、他の財閥の一族と婚姻関係を結び、政治家や官僚たちとも婚姻関係を結んでいる。
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コネをフル活用して政治や経済を動かしているというのが韓国の社会です。
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韓国人でも豊かな人は海外旅行に行けるだけのお金を持っている。
平均を調べていけば日本より低いはずなのに、なんでこんなに韓国人は海外にいるんだと思った人はいると思います。
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そのように貧富の格差がありますから大多数の一般人は激しい不満をおこすわけです。
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だから日本企業で働きたいって人がいっぱいいるわけですね。
彼らは日本の学生より熱心に働いてくれたりしますからね。日本企業も、日本人よりいいじゃないかとなります。これは別に差別でもなんでもなくて、純粋に優秀であれば日本に来てもらって働いてもらえばいいんですよ。
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彼らは非常に優秀です。日本企業としても使い勝手はいいんですが彼らの帰属は韓国なんですね。
政治への関心も芽生えて来るでしょうから、そうすると彼らは企業に対して損失を出すような技術を盗み取るとか、そういう可能性を考えたうえで慎重に外国人の登用を日本企業は進めていかなければならないことは間違いないでしょうね。
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はっきり言って日本のものづくりがダメになったのって、それらの技術がどんどん盗られたからですね。
それをまず振り返らないといけなくて、その点はある一定の国はちゃんとマークしておかないとまずいですよと。
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しかもこの区切りというのはきちっと企業コンプライアンスで現在、日本側がなされていないところも合せて問題点ではないのかな。
どうでもいい企業コンプライアンスはあって、肝心な情報の流出をくいとめるところができていない。
まぁスパイ防止法つくるべきですよ。