市バスが信号無視 男性運転士に反則切符 愛知・名古屋市
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d9aa59d19d9c22b4a9ca8cc13ccd3e01e8ba2f7
名古屋市瑞穂区で市バスを運転中に男性運転士が信号無視をしたとして、道交法違反の反則切符を切られました。
市バスの運転手が交通違反で検挙されるのは、今年度3回目だということです。
名古屋市交通局によりますと今月11日、「瑞穂区二野町堀田通5丁目」の交差点で「市バスが信号無視をしているのを見た」と市に通報がありました。
市が調査したところ、53歳の男性運転士が赤信号にも関わらず、交差点に進入し右折したということです。
運転士は18日、道交通違反で反則切符を切られました。
市バスの運転士が交通違反で検挙されるのは今年度3回目で、今回の運転士は勤続30年のベテランでしたが「先を急ぐ気持ちから前の車に続いていけるだろうと交差点に進入した」と話しているということです。
市は「運転士に対し道路交通法を順守するよう注意喚起を行い、指導を徹底する」としています。