
「店長が発砲してきた」米ウォルマートで従業員が銃乱射、6人死亡
米バージニア州チェサピーク市のウォルマート店舗で22日夜、銃乱射事件が発生し、
当局によると6人が死亡、少なくとも4人が負傷した。容疑者も現場で自殺を図ったという。
現場に居合わせた従業員によると、容疑者はこの店の店長だったという。
米国が感謝祭の休暇シーズンを迎える中、事件は発生した。
地元警察によると容疑者は死亡したという。
地元警察の会見
「被害者6人が死亡し、4人が病院へ搬送されたが容体は不明だ。容疑者は
自ら発砲したとみられる銃弾が原因で死亡した。容疑者はウォルマートの従業員であることが確認できた」
今回の事件の数日前にも、コロラド州の同性愛者向けナイトクラブで5人が死亡する
銃撃事件があったばかり。また事件のあったバージニア州では今月13日、バージニア大学の
キャンパスで銃撃事件があり、フットボールチームの選手3人が死亡した。
バイデン米大統領は23日、「またしても恐ろしい、無意味な暴力行為」が起きてしまったと述べ、
連邦政府として捜査に協力する姿勢を示した。
現場に居合わせた従業員は米ABCニュースに対し、「顔を上げると、店長がドアを
開けていきなり発砲してきた」と当時の状況を語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec63dcaa436cf38abb6fc384e94b512df9b1f9e4