転載
>118関連情報
フォーラム21 2022年10月号 パリ在住の国際ジャーナリスト・広岡裕児氏の記事より引用
>■「セクト」の定義のすり替え
>先の抗議文で「教義」がセクト的逸脱を含むものではない」ということがいかにも重要なことのように書かれているが、
ほとんど意味のないことである。フランスでセクト的逸脱を判断する時に教義は考慮しないからだ。
>「セクト」という言葉には全く異なる2つの意味がある。
>このことを明確にしたのが、1995年(公刊は96年)の国民議会セクトに関する調査委員会報告であった(以下95年国会報告と記す)。
>同報告は、「セクト」という言葉には「a語源」、「b社会学的」、「cセクトの危険性に基づく」、の3つのアプローチがあるとする。
>bは正邪善悪の判断なしに分類した宗教の一つのカテゴリーのことで「新宗教」とか「マイナー宗教」ともよばれている。
>cのセクトとは、宗教とは関係なく「心理的不安定化の策略を通じて信者から無条件の忠誠、批判的思考の減少、
>一般に受け入れられている基準(倫理的、科学的、市民的、教育的)との断絶を獲得することを目指し、個人の自由、健康、教育、
>民主的な制度に対する危険をもたらす」グループのことであり、日本でいう「破壊的カルト」のこと。
>そして心理的不安定化は精神操作(マインドコントロール)によって起こされる。
>創〇学〇が問題視されているのは「新宗教」だからではなく、cに分類される 「破壊的カルト」だからである。
>このcの意味を明確にし、法制度の中に組み入れたのが、日本で「反セクト法」といわれている01年の
>「人権と基本的自由を侵害するセクト的運動に対する予防と抑圧強化のための法」である(通称アブー・ピカール法)。
これがフランスが創〇学〇をセクト認定した詳細
要するに創〇学〇は「信者にマインドコントロールを働く危険なセクト」に認定されたという事
FORUM21 2022年10月号の記事スクショ(提供元:朝木直子さんのツイート)
↓
1枚目
2枚目
3枚目
4枚目