マツダ新型「CX-80」の発売日は、2023年12月頃が予想される。
北米では、一足先に全幅拡大版の「CX-90」が2023年1月31日にワールドプレミアとなった。
今回の発表では、他のラージ商品についても言及があり、2023年までにSUVモデル4車種すべてを導入することが改めて予告され、当初のスケジュールから大きな遅れがないことが確認された。
特に「CX-80」については、2023年12月頃の発売が予想され、2023年10月のジャパンモビリティーショーでの、ワールドプレミアを期待したい。
北米発表された「CX-90」は、プリプロダクションモデルとしており、一般発売の時期は2023年春となる。
パワートレインラインアップの一つには、新開発の3.3L 直列6気筒 e-SKYACTIV ターボエンジンが用意され、最高出力は340HP(約344 PS)、最大トルクは369lb-ft(約500 Nm)に仕上げられ、これはマツダのガソリンエンジン史上、最も高いパフォーマンスとなる。
さらに、マイルドハイブリッドシステムも備わっており、パフォーマンスを妥協することなく、優れた燃料消費率が提供される。この他に、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンのプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」も採用される。
いずれのパワートレインも、日本市場へ導入されるナロー版「CX-80」への採用が期待される。
(つづきあり)
https://car-research.jp/cx-80/mazda-80.html