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https://news.yahoo.co.jp/articles/3a5ba48cc3bc5456bbb38fac30df76a4535df0c8
中国人が日本の免許を求めて都内の運転免許試験場前で徹夜で行列していた。さらに、中国人が取得した日本の免許の住所が「ホテル名」になっていた…。昨今、中国人による日本での事故が急増。そんな中、日本の免許取得をめぐり、様々な異変が起きている。
増え続けている中国人の交通事故と関連はあるのか、独自取材した。
学科試験は10問中7問以上正解で合格
まだ日も昇っていない午前5時すぎ。
取材班が東京・府中市にある「府中運転免許試験場」を訪れると、試験場の前には既に行列ができていた。中には座り込んでいる人の姿も見受けられた。早朝にもかかわらず、大行列となっていて、並んでいる人の多くが中国人だ。
中国語で「並ぶのは禁止」と書かれた看板があるにも関わらず、集まる多くの中国人。一体何のために並んでいるのか、並んでいた人に話を聞くと「みんな朝から外免切替のために来ています」という。
外国の運転免許証を持つ人が、日本での運転を法的に許可された運転免許証に切り替える「外免切替」。学科試験、技能試験をクリアすることで日本の免許へと切り替えることができる。
学科試験はコンピューターで出題される10問の2択問題のうち、7問以上正解することで合格となる。
試験を控える中国人に、その難易度について聞いてみると「中国の免許証持ってるから、勉強してないけど大丈夫だと思います。ルールっていうか、ほぼ同じじゃないかな」
難易度は「難しくない」と話す男性。実際はどうだったのか、試験を終えて改めて聞くと。
ーー試験どうでしたか?
試験を受けた中国人男性:受かりました。試験というか簡単な質問ね。
“ノー勉強”で見事合格したという。警察庁によると、去年の技能試験の通過率は約30%だったという。
自動車生活ジャーナリスト 加藤久美子さんは「日本人が受ける免許の筆記よりかは(問題の)数は10分の1以下ですし、引っかけ問題みたいな難しいというか、そういうのは無いですよね」と話す。
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