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「2次面接は部屋着で」「全身後ろ姿を見せて」「ホテルで面接指導してあげる」…4人に1人が被害 男子大学院生が一番キケン? “就活セクハラ”の実態
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900015761.html
さまざまな事例のある就活セクハラだが、その被害は女性だけではないという。
「女性だけでなく男性同士『頑張れよ』と肩やお尻をポンっと励ますような形で。意図なく叩く人も多いと思うが、身体に触れる行為は目的がどうであれセクハラに該当してしまう」
男性からの相談も多く、全体の4割ほどが男性の相談だという。就活生の人生を変えてしまう就活セクハラ。村嵜さんは今回の厚生労働省の改正案でこの環境が変わることを期待している。
「おのずと企業側の就活セクハラに対する対策も強化されて、より強く自社の従業員、特に採用担当者には気をつけるよう周知されるため、気を引き締めて活動するべきだ」