
8日午後7時半ごろ、岐阜県下呂市萩原町の上り坂の市道で、同町の会社員男性(48)が運転する普通乗用車が後退し、
後方にいた同町のアルバイト、橋本鉱一さん(73)が下敷きとなり、間もなく死亡した。
死因は胸部圧迫による窒息死。
県警下呂署によると、市道には当時、約10センチの積雪があった。
男性の車が雪で動けなくなっていたため、橋本さんが車の後方から押していた。
運転席にいた男性は「押してもらっていたら車が滑り落ちた」と話しているという。
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