
日本維新の会の柳ケ瀬裕文氏が14日の参院予算委員会で、
外国人に対する生活保護支給など外国人の受け入れを巡り政府に質問した。
柳ケ瀬氏は「法的根拠がない」として
生活保護制度の見直しを求めたが、
福岡資麿厚生労働相は受け入れなかった。
福岡氏は
「生活に困窮する外国人が存在している現状を踏まえれば、
外国人を保護の対象外とすることは人道上の観点から適当でない」
と答弁した。
外国人の日本への帰化についても議論した。
石破茂首相は
「帰化する方々が本当にわが国を愛し、歴史伝統文化を愛し、
わが国の治安を守るということについても力を発揮していただけるよう、
そういう方々が帰化をしていただけるように、
政府としてもよく努めてまいりたい」
と述べた。
https://www.sankei.com/article/20250315-C5IUZ7PX2JG5BJDPHXGCUFSDFM/