
https://www.recordchina.co.jp/b959224-s25-c30-d0052.html
中国のSNS・微博(ウェイボー)で25日、日本人女性が中国を絶賛したとして話題になっている。
きっかけとなったのは、世界中のネイティブスピーカーとチャットや通話を通じて語学を学ぶことができる「HelloTalk
(ハロートーク)」での会話(チャット)のスクリーンショット画像で、日本人女性が「中国に来てから本当に自由になった」
「ここにいる人たちには本当に感謝してる」「だって本当にそんなに小心翼翼(びくびくする様子)しなくていいから」
「日本では電車で笑ったらにらまれるけど、ここでは大丈夫」などと語る様子が写っている。
女性はまた、「(中国では)パジャマみたいのでも出かけられる。日本だったら考えられない」
「感情を隠さなくていい。うれしい時は笑って、悲しい時は泣いていい」「たぶん私の性格の問題かも。周りの目を気にしすぎちゃう
んだよね」「完璧を追い求める日本人じゃなくていい感じ、マジで最高!」としている。
この画像を投稿したユーザーは、日本人女性の話から「日本社会がいかに抑圧的であるかが分かる」とし、「私も過去に何度か日本を
旅行したことがあるが、受けた印象は『ルールが多すぎる』だった。人々はみんなルールの中で生活し、また互いにルールを
破っていないか監視し合っている。『ルール警察』があふれた社会に住んでいるかのよう。抑圧を感じないほうが不思議なくらいだ」
と振り返った。
この投稿に、中国のネットユーザーからは1000件に迫るコメントが寄せられており、
「新しい世界(中国)に来て鬼(日本人)が人間になったんだな」「どうりで日本人は変態なわけだ」
「中国籍を取得しちゃいなよ」
「中国では女性の地位が高いからな」
「日本では女性が一人で松屋とか吉野家に入ると奇異な目で見られるんだって」
「ドラえもんのしずかちゃんも焼き芋が好きなことを隠さないといけないんだから」
「以前、日本のママと公園に子どもを連れて遊びに行った。日本では公園に行くのもきちんとした格好で行かないといけなくて、
そうしないとママ友に仲間外れにされ、子どもも他の子から仲間外れにされる。本当に社会の病が深刻だと思った」
といった声が上がった。