>>7 わざわざ棄教宣言までして、自分を無神論者だとする必要ないんじゃない?葬式キリスト教でも十分じゃないか。
親の代どころか先祖代々のクリスチャンホームでもわりとあるみたい葬式キリスト教。
禁教の時代はお寺の檀家や神社の氏子となり、キリスト教の神はひそかに納戸神としてお祀りして、
禁教令がとけてからはいちおう教会には戻った・・・・という家。
こういう家は確かに今でも毎週教会に通う熱心なクリスチャンホームも多いイメージがある。
前田枢機卿の家がそうだったみたいだし。
でもその一方で、普段は教会に顔を出したこともない家から、「年寄りがなくなったから・・・」と
教会に電話がかかってくることがあるそうな。
喪主としては自分の中にはキリスト教の信仰があるわけじゃなく、「曽祖父の代くらいまでは熱心にやっていたの
かもしれないが、祖父はもう全然宗教的ではかった。内心では棄教状態であるともいえるが、先祖が潜伏キリシタン
時代からの信者だったということで、いちおうはクリスチャンホームということにはなっているみたい。
〇〇教会の檀家ということになっているらしいから、しょうがないので葬式だけはその教会でキリスト教式で出すわ」という感じ。