俺が多分人生で一番の後悔について話したい。
聞いてくれる奴がいたら嬉しいす
2ちゃん初心者だから無礼あるかもなので先に謝っときます
ざっというと中学校のときの好きな人についての後悔なんだが聞いてくれないか?
少しずつ書いていくことになるがもし読んでくれるならありがたい
まずスペック
当時
俺
中学生
どこにでもいるような奴
成績も普通
趣味でピアノしてたぐらい
A子
同級生
学年一モテてた
部活も勉強もできて憧れの存在
少し天然
優しい
ざっとこんな感じだ
俺とA子の出会いは中1の同じクラスからだったんだ
少々内気だった俺は他校から来た奴には話しかけれないし
女子なんてもってのほかだった
休み時間はぼっちでぼーっとしてた
そのせいか話しかけてくれる奴は1人もいなかった
でも1人だけは違ったんだ
A子だった
A子「何してるん笑ぼーとして」
そんなのが俺たちの出会いだった
俺は内気だから「あっ...あぁな、なにも」
とかしか言えなかった
自分を殴りたかった
もちろん会話がちゃんとできないことにな
スペックでも書いたようにA子は学年一の美人だった
だからA子の周りにはいつも男子がひっついてるひっついてる笑
恋心丸出しで面白かったよ
A子は隣の席だったので時々モテてるなーとかも言ってた
なにか特別A子には自分から話しかけることが出来たんだ
好きだったんだろうな
まぁ学年一の美人ともあって彼氏は当然のごとくいる
「俺よりずっとかっこいいんよ( ・´ー・`)」
とか言われてめっちゃ自慢してた
なんか嫉妬まではいかないけど
少しずつA子が好きな事気づいてきたんだよな
まだ中学生だから
「好き!一生一緒にいたい!」
とは思わないものの
まぁ一緒にいて楽しいってレベルだったんだ
そんなこんなでますますA子とは仲良くなっていったんだ
月日がたって体育大会が行われる時期になったんだ
俺の学年はムカデ競走をすることになった
俺は運動が苦手だからあんま乗り気じゃなかった
A子は乗り気なんだなあいつ
A子「頑張ろ!みんなで1位取ろうよ!」
そのときは本当に惚れたえへへへ
もう周りの男子の顔がもう
悪い目だった
練習中もそのみんなを励ますA子の声は耐えなかった
ある時俺は足が痛いってのを理由にサボってた
するとA子が近寄ってきたんだやばい思った
「サボってるなw分かるのだよ私にはー!」
エスパーかよって思った
A子に言われたらやるしかない
俺はやる気をだして1位取れるように頑張ったんだ
体育大会の前日まで真剣に
さぁいよいよ本番だった
めっちゃ楽しみにしてたこんな楽しみにしてることが自分でも驚いてた
A子のおかげだろうな
開会式やら体操やら終わっていよいよムカデ競走だった
謎の余裕感があった
宿題終わらないけど行ける気がするみたいな
全く持ってその通りだった
ぶっちぎりで1位クラス全員で喜んだ
A子とハイタッチをした
一生手を洗いたくない笑
だんだん自分がキモくなってきた
ここでもA子の絆は強まったと思う()
そんなイベントの終わり
片付け作業だった
偶然すぎて面白いんだが
2人で片付けする所があって
席が近いからって俺ら2人に任された
担任よありがとう
そのときからかな
「あれ告ったらいけるんじゃね」
とか思い始めたのは
彼氏いることすっかり忘れていたんだ笑
馬鹿な俺である
そして俺とA子は片付けというか後始末みたいな作業にすることになったんだ
運命なのでは笑と馬鹿な俺は考えた
片付けはしてるが俺はA子に話しかけまくった
「彼氏様とは最近どうなんだい?」とか
「最近の先生うざいよなw」
とか楽しい時間過ごした
A子も「普通やで笑」
とか「それなー」
とか言ってた
だが一つ笑顔になって話せないときがあった
「でも別れたい」
とA子が言った時だった
「ふ、ふーん」
とかしか返さなかった
もちろんこれ告ったらいけるんじゃね
本格的に思った
でもA子はもててるし躊躇したんだ
んで片付け作業は終わった
A子とたくさん話せて楽しかったが
本音も聞けてなにか複雑な気分だった
まぁその後はその関係がだんだん薄れていって
ただのクラスメートになったんだ
俺もどうでもいいような気がしてきた笑
まぁそのとき丁度俺が転校することになったんだ
またえらい遠くに
もうA子とは会う機会がないだろう
そんな気がしてる
告白?んなもんするわけない
好きじゃなくなったし
まぁ少しかなしいってレベル
転校してからは
前と変わらずな日々を送ってた
そのとき俺は携帯なんぞ持ってなかったからA子に連絡はできなかった
まぁしなくてもいいかってレベルだったけどな笑
んで中学高校と卒業し大学でバイトしながら生活してるっていう呑気な日々を送ってた
でもその日々が急に変わったんだ