https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012434041000.html
新型コロナウイルスの感染拡大でアルバイトの収入が減り、経済的に困窮している大学生を支援しようと、
福岡県で野菜などの食材を無料で届ける活動が行われています。
支援を行っているのは、福岡県久留米市の地域住民や学生などのグループです。
16日は大学2年生の薦野茜さん(19)に、グループのメンバーがほうれんそうやじゃがいもなどの野菜のほか、
そうめんなどを手渡しました。
薦野さんは洋服店のアルバイトで生活費などをまかなっていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大でおよそ1か月、
アルバイトができなかったということで、「お金がない中で、こうして食材をいただけて本当にありがたいです」と話していました。
グループによりますと、アルバイトの収入が減って生活が苦しいなどといった声が学生から相次いだため、
先月から活動を始め、地元の農家などから譲り受けた食材をこれまでにおよそ40人に提供したということです。
グループのメンバーの大学3年生、岩崎如月さん(20)は「自分も支援してもらった側だったので、
今度は私が誰かの助けになればと思って活動に参加しています。困っている人がいる間は活動を続けていきたいと思います」
と話していました。
新型コロナウイルスの感染拡大でアルバイトの収入が減り、経済的に困窮している大学生を支援しようと、
福岡県で野菜などの食材を無料で届ける活動が行われています。
支援を行っているのは、福岡県久留米市の地域住民や学生などのグループです。
16日は大学2年生の薦野茜さん(19)に、グループのメンバーがほうれんそうやじゃがいもなどの野菜のほか、
そうめんなどを手渡しました。
薦野さんは洋服店のアルバイトで生活費などをまかなっていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大でおよそ1か月、
アルバイトができなかったということで、「お金がない中で、こうして食材をいただけて本当にありがたいです」と話していました。
グループによりますと、アルバイトの収入が減って生活が苦しいなどといった声が学生から相次いだため、
先月から活動を始め、地元の農家などから譲り受けた食材をこれまでにおよそ40人に提供したということです。
グループのメンバーの大学3年生、岩崎如月さん(20)は「自分も支援してもらった側だったので、
今度は私が誰かの助けになればと思って活動に参加しています。困っている人がいる間は活動を続けていきたいと思います」
と話していました。

