良スレなので個人的に使っているソフトを主観的に比較してみた。
◎Daz studio
海外製のソフトでUIが英語。モデルのモーフやカメラワーク、光の調整、
物理演算など機能が豊富でできることは多い。かなり重い。
理想の体型を追及したり光の当て方やカメラワークでどう演出できるか確認するのによいだろう。
基本無料だが満足いく画を得るには7、8万円くらいかかった。
ほとんどのモデルがリアル風のためデフォルメの利いた漫画やイラストに使うには難しいと思う。
◎デザインドール
操作はシンプルで簡単で動きも軽快。パースの調整もできる。
日本のイラストに適した顔のモーフが豊富でオリジナルモデルを作りやすい。
しかし、服や背景は無いので外部からインポートしなくてはいけないし
物理演算やピント調節もないのでこれだけでワンシーンを全て演出するのは困難。
◎クリップスタジオ
ペイントソフトだが3D素材の配置機能がある。わりと軽い。
3D素材はユーザー、公式共に豊富で日本のイラストに適したものが多い。
ライトの位置やピント調節などは設定できないようだ。
テクスチャの切り替えや服の着せ替えを自由にするには
別売のMODELERというソフトを買う必要がある。
デッサンモデルの体形を調整する機能はあるが、
大きさや長さを変更するくらいで筋肉量や骨格を調整する機能はない。
◎Vroid
髪の毛生成ソフト