【ソウル=名村隆寛】韓国の文 在寅 大統領は19日、南東部、釜山 郊外で前日深夜に運転を終了した古里 原発1号機を訪れ演説し、
原発政策を全面的に見直して原発中心の発電政策を破棄し、「脱原発に進む」と宣言した。
2011年の東京電力福島第1原発事故にも言及し「原発は安全でも、安くも、環境に優しくもない」と強調した。

文氏は「新規の原発建設計画を全面的に白紙化し、寿命を超えた原子炉も運転しない」と表明。
また、昨年9月に南東部の慶州 で起きた地震で建物に被害があったことに触れ、「韓国はもはや地震安全地帯ではない。地震は原発の安全性に致命的だ」と強調した。

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http://www.sankei.com/world/news/170619/wor1706190022-n1.html
産経ニュース